2型糖尿病が始まってしまいました

2型糖尿病が始まってしまいました。自分の記録として40代後半にして初のブログに挑戦です。

眼科に行ってきました

昨年10月の人間ドックの結果、糖代謝以外にも要受診箇所がいくつかありました。
昨日は眼科へ行き検査してきました。



眼底については、現在通っている糖尿病クリニックの初診時に検査していますが、
ドックのオプションでOCT(光干渉断層計)に変更し受診。
その結果、眼底はセーフだったのですが、眼圧が高くて。
眼圧は糖尿病クリニックでも測らないし、今までは生活習慣病+婦人科+普通の健診のみだったので、眼圧については初めて検査でしたが、指摘されました。



考えてみれば、母方親族は緑内障、父方は白内障の人が複数います。
父方祖母は白内障の手術をしていますし、父もその気があると言っていたな。
母方も緑内障患者が複数で、母も眼圧を下げる目薬を以前からしています。



私は意外と目が良くて(老眼は始まっていますが)、いつも裸眼で生活しており、自分の受診で眼科へ行くのは初めて。
子どもを通わせている眼科なので、お馴染みではあるんですけどね。



数年前、子どもの視力に問題があると分かった当初、近所の眼科クリニックに子供を通わせていましたが、そこではやって貰えなかった治療の事を友達から聞いて、その治療をやってくれるという隣駅のSクリニックへ。
(現代では一般的な治療なのですが、昔ながらの近所クリニックでは比較的新しいその治療についての情報がなかったのでしょうか?)


初期にその治療をすれば一定の効果がある場合が多いらしいのですが、私がその情報を得て隣駅Sクリニックに行った時にはもう…。


隣駅Sクリニックの先生は「初期だったらその治療をしただろうけど、もうずいぶん時期が経過しているのでやっても効果がないから、負担になるだけなので止めましょう。」と。


無知な母でごめん、間に合わなくてごめん、ごめんね。


本当に後悔しました。
その頃既にインターネットで情報を得るのは簡単だったはずなのに。
近所のクリニックに連れて行き鵜呑みにし、そこで何の治療もなしで終わらせてしまった。
自分で調べれば良かった、ママ友にあれこれ聞けばよかった。



・・・話がずれてしまいましたが。
今回は、もちろん近所のクリニックではなく、隣駅Sクリニックへ行きました。
(近所クリニックも、先生がご高齢のためか先生が変わったとの噂を聞きましたが、それでも隣駅Sクリニックにしました。)


境界型糖尿病であることも問診票に書き。
S先生「ドックで眼底は大丈夫だったんだよね。」
私「はい、そこは指摘ありませんでした。」
S先生「だったら大丈夫だと思うけど、一応眼底も調べてみようね。」


色々と検査して頂きました。
結果、眼底はOK、眼圧は高めであるけど目自体への異常はなく、経過観察。
1年に一度検査することを勧められました。白内障は少し始まっているけど年齢に伴うものでしょう、と。


待合室で会計を待っている間にいらした他の患者さんは、糖尿病患者さんのようでした。
糖尿病は別の病院(近くの大病院のようでした)で診てもらい、目の検査はこちらでしているようでしたね。



糖尿病の3大合併症、全て勘弁して頂きたいけど、失明が一番嫌だ。。。と思っていたので、ちょっとホッとできた日でした。