2型糖尿病が始まってしまいました

2型糖尿病が始まってしまいました。自分の記録として40代後半にして初のブログに挑戦です。

まだまだ歯科治療(もはや歯科ブログ)

ずっとやって貰っている奥歯の根管治療。
そろそろ終わりが見えてきたー!と先生も私もホッとしようかな、という治療の時でした。


先生が「あ…」
私「(心の声:なに?なになに???)」
先生(無言で処置を続ける)
~治療後~
先生「pekeさん、映像でお見せしますが・・・感染部分をレーザー、マイクロスコープでやれる限り除去しました。これがその映像です。」
先生が治療の録画映像を見せてくれました。
そこには、感染部分をゴッソリ削って貰って薄くなったけど、黒い部分がなくなった私の歯が。
先生「ここに斜めの線が見えますね。これが破折部分です。」


あちゃー!
以前、先生が膿が多いので破折しているのかも知れないと心配していた話もブログに書きましたが;

「膿がなかなか取れない部分が、歯根破折を起こしている可能性があるそうです。
歯根破折はレントゲンで写る場合もあれば、写らない場合もある。
私の場合はレントゲンやCTでは破折は確認できないし、先生が治療中にマイクロスコープで見ている範囲内では破折は確認出来ないけれども、膿の多さから少し疑っているようです。」


その先生のカンが悪い意味で的中。
頑張って治療して頂きましたが、歯根破折を起こしていました。
先生がトータル的に口腔内を見て、今回治療している奥歯の左右対称となる反対側の同じ位置の奥歯。
これは前回の治療で、ミルキーで取れちゃった歯のクラウンを付けて貰う際に、クラウン下及び歯の周囲ぐるりと黒い虫歯になっているのを見つけて頂いた歯です。


その奥歯(ミルキーの奥歯)は先生の見立てでは残念ながら抜歯になってしまう可能性が高いと考えているそうです。神経無いので痛くもかゆくもなく、歯の揺らぎも全くないのに抜歯とはー涙涙涙


で、ミルキー奥歯が抜歯の可能性が高いので、もともと治療してたこちらも抜歯になると左右どちらも無くなってしまう。
今回の歯は破折しているが、MTAセメントも入っているので、次のトラブルまで温存しませんか?とご提案頂きました。


「既に抜髄してから長い歯ですし、小さくても破折しているのでどうしたっておそらく長持ちはしないでしょう。でも、今すぐに抜歯しないでも、次にトラブルになった時に抜歯すればいいと思います。」
MTAで延命させる治療は普通はしないし、先生のご経験でも果たしてどれくらい持つのか?予測がつかないそうです。
先生としては、もう瀕死の歯をなるべく長く残すためにも、素材の柔らかいグラスファイバー&金歯を勧めたいけれど14万円以上のお金がかかります。
今回はとりあえず保険の歯を入れて、次のトラブルで抜歯になった際に入れ歯なりインプラントなり考えるという事もできます、と。(最も奥の歯なのでブリッジはオススメできないそうです。)


一度考えて次の治療で決めることにしました。


あれこれ検索しましたが、私のようなケースは殆どなく参考になりませんでした(笑
まず、歯根破折は抜歯になるのが普通。
まれに破折の歯を修復できるケースもあるが、その場合は一度抜歯して接着剤で破折部分を修復し、再移植して定着させる治療法もある。


私のように根管治療のMTAセメントで延命させるというケースは無いようでした。
参考になるケースもなく、超超悩みました。
14万円は今の私にとっては大金です。
今の私では14万円稼ぐのに2か月以上かかるのです。
ずっと持つ歯にお金をかけるならともかく、いつダメになってしまうのか分からない歯です。


次の予約まで2週間、悩みまくりました。
ググっても何の情報もないのでネットの二者択一占いまでしました(笑)


結局、金歯を入れて貰う事にしました。
いつまでもつか分からないけど。。。ミルキー奥歯が抜歯不可避なら、やっぱりこちらは可能性のある限り残しておきたい。ダメになる日まで・・・


話が少しずれますが、現在、「歯生え薬」が研究されています。

早ければ2024年には先天性無歯症の患者を対象に治験を開始し、2030年の実用化を目指すそうです。
もちろん「早ければ」なのでこれより遅くなる可能性は大ですし、一般の虫歯患者に適応されるのはいつのことになるか分かりません。
そもそも、研究がとん挫する可能性もあります。


日本は基本的に新薬の承認は遅いです。

海外で承認されていながら日本では承認されていない薬とのラグを通称「ドラッグラグ」と呼び、問題とされるも殆ど解消されないまま今に至りますが、ドラッグラグよりも危惧すべき(と私が勝手に思ってる笑)問題は、
「海外で先に承認している」例がなければ日本の規制当局は殆ど承認しません。
理由は色々あるみたいですが、薬害エイズの件から日本初の新薬は承認されなくなったという考えが一般的のようですね。

上記記事より抜粋
 ── 日本で新薬の承認が進まない理由とは?
 手代木 日本の製薬企業が欧米の製薬企業の開発スピードに劣後したという点はもちろんあり、忸怩たる思いがあります。一方で、審査という面で見ると、かつての薬害エイズ訴訟の際に、当時の厚生省の方々が個人訴追をされたことが尾を引いていると思います。1つの審査を丹念に行って、公として答えを出しても、後日何かが起きれば個人として訴追されるのであっては、審査する側が躊躇するのは当然です。
 一方、FDA(米食品医薬品局)は約1700件の訴訟を抱えているそうですが、全て対FDAで、個人訴追は1件もありません。今のままでは、日本では、国民のためにリスクを取って薬の研究開発を行い、それを審査・承認していこうというところに進んでいくのは難しいと思います。この問題は国会も含めて議論していただきたいと思います。


塩野義の社長もこうおっしゃっていますが、塩野義とは無関係の製薬会社に勤める知人複数も、新薬の承認が全くできなくなった、そもそもPMDAが薬害エイズ後に日本初の新薬を承認せずに長年経過し、日本初の新薬をちゃんと審査できる叡智が先輩たちから受け継がれてなく、承認できる決定を下せないのでは!?と嘆いていました。
まー私などは日本初であろうと海外発であろうと、お薬や新たな治療のの恩恵を受けられればそれだけでいいのですが。。。(製薬会社の友たちよ、ごめん)


日本の臨床研究が先行してこの治験を行って実用化を目指したとしても、日本が先行している限り実用化は難しいのかな。。。
夢の「歯生え薬」実現してー!
それまで金歯で頑張るから!

知ってるお店が続々と閉店、そしてまた歯にトラブル

ネットニュースで知りました。
神楽坂の紀の善の閉店。
神楽坂はそんなに頻繁に行く場所ではないので行きつけではなかったのですが、有名店だけに何度かは行きました。
抹茶ババロア美味しかったな~。
閉店するの知ってたら最後に一度買いに行きたかったな。
知った時には閉店後でした、残念。


他にも、銀座鹿の子の喫茶も閉店(銀座三越の売店では継続して売るようです)、有楽町のむらからまちから館、京橋のイデミスギノ。
全て閉店後に知り、駆け込み利用も出来ずに終わりました。



銀座鹿の子は値段が高いのもあってここ何年どころか10年以上行って無いですね。


昔昔、母や祖母が連れて行ってくれて値段なんて見たことなかったけど、社会人になってから、知ってる店だしと値段見ないで入ってからメニュー見て高くてびっくりしました(笑)
あんみつが1300円位だったかな?(最近は1380円だったようですね)
銀座価格ってやつですね、銀座ならコーヒー1杯でも1000円近くはあるあるなのですが、全く予測していなかったので驚きました。
何度か行っていた上野のみはしはそんなに高くないし、店構えや土地柄からしてみはしと同じ値段とは思ってなかったけど想像以上でした(笑)


そうそう、先日友達と何年ぶりかも覚えてないほど久しぶりに、上野駅のみはしに行きました。
最初は麻布茶房に行ったのですが(どっちが良いとかではなく近かったから)かなり並んでいたのでみはしに。
相変わらず美味しいですね、値段もお手頃で、お客さんも沢山入っていました。
鹿の子みたいに閉店しないで欲しいな。



そして、小学生の頃から行っていた八重洲ブックセンター。
来年の3月末で閉店ですって!
八重洲ブックセンターに限らず近所の本屋さん、よく行くショッピングセンターの本屋さん等々次々倒れていきますが、子どもの頃から「困ったときは八重洲ブックセンター、見つけられない本はない!」位に思っていたし、まさか無くなるなんて想像もしていませんでした。


そういう私も最近は本を読むこともなくなり、読むとしても昔ほど自由にお金を使えないので図書館の本を利用したりして本を購入する機会は本当に減っています。
八重洲ブックセンターの閉店は再開発に伴うものだそうで、経営が苦しいとかではないとは思うのですが…。


閉店を知ってからの週末に近くまで行ったので寄ってみました。


最後に行ったのはいつだろう?
正確には覚えてないけど少なくとも20年以上前ですね。


子どもの頃、わくわくしながら買いたい本を吟味して「3冊まで」と言う親に買って貰ったり(親の機嫌次第で買える冊数は増減)、中高生の頃ハマった外国人アーティストの情報が欲しくて(当然ながらネットのない時代でして)お小遣いためて海外のアーティスト雑誌を買いに行って、それも予算上限がありすべては買えないから比較に比較を重ねて渾身の1冊を買ったり(当時洋書はかなり高かったです、今はどうなんだろ?)、海外旅行に行くのにガイドブックを数種類からあれこれ比較検討して買いたいからわざわざ行ったり(でも大体「地球の歩き方」になる)。


超久しぶりに行った八重洲ブックセンターはお客さんはソコソコいるのですが、私の思い出の中にある、沢山のお客さんで賑わうお店ではありませんでした。
44年の歴史に幕引きだそうです。


いやーーー私もおばちゃんになるわけだわ。




そして私の根管治療はまだまだ続いています。


治療をしてくれている院長先生曰く「難しい症例です、今までのベスト3に入るかも…。」


終わりが近づいていると言って貰っていたので期待していたのですが、せっせと感染個所を除去してくれている先生が今回残念そうに言うには。
「マイクロスコープ、レーザーなど出来ることや全てやりながら感染部位の除去してきましたが…根の一番奥の感染部分を取ろうとすると、歯の根がボロボロと崩れてしまう状態です」
「感染が非常に強く歯の根がもろくなってしまい、触ると崩れてしまうのです」
「取れるだけ取って、MTAセメントを詰めて様子を見たいのですが…保険の充填剤ではこの歯は持たないと思います。ただしMTAセメントは保険外治療で〇万円の費用がかかります。」



迷わず、MTAセメントを使用して頂けるように依頼しました。


ただ、あまりにもホロホロ崩れてしまうためMTAセメントを使用したとしても絶対大丈夫とは言えず、様子を見たいとのこと。
先生が何とか抜歯せずに済むよう治療してくれているのは素人の私でも感じていましたし、もともとは今回の今回再感染を見つけてくれた地元の歯医者さんでも「根の治療の専門先生に診てもらって下さい、でもこの歯は残せないかも知れない。」と言われていたのです。
インプラントするとしたら数十万円ですから、それに比べれば安いものです。



治療の最初に口の中を見た先生が「あれ?」
そうなんです、今回の治療の数日前に、会社でミルキーを勧められました。
ミルキーは大好きなのですが、つい噛んでしまうし、詰め物やかぶせ物を多くしている私にとっては食べてはいけない食べ物です。
家に帰って家族にあげようと思って御礼を言って受け取ったのですが、皆さんその場で食べ始めました。
みんな「pekeさん食べないんですか?」


「家に帰って食べます」
そう言えれば良かったのですが、チキンハートの私は「あ、食べます」と言ってその場で口に入れました。
そしてPCで作業をしている内に、無意識に噛んでしまいました。
はい、ぼろっと被せ歯が取れてしまいました(涙)
(治療して貰ってるのとは別の歯)



取れちゃった歯を持って行き、先生に診てもらいます。


先生はため息をつき残念そうに「これいつ付けたんですか?取れた下が虫歯になっていますし、クラウン下が虫歯ならまだ良いのですが、周囲ぐるりと歯茎と歯の間に大きな隙間が出来ていてそこから虫歯が始まっています。歯の根の方まで至ってないといいのですが…。」
写真を撮影して見せて頂いたのですが、確かに歯と歯茎の間に隙間があり、そこが黒くなっているのが見えます。
今回取れてしまったクラウンは地元の歯医者さんでつけて貰ったのですが、確かにその時にそこの先生が「ちょっと隙間が出来ちゃってるので歯磨き頑張って下さいね。」と言っていました、
だから歯間ブラシ、糸ようじ、タフトブラシを使って毎晩時間かけて磨いていたのですが(朝昼は普通の歯磨きですが)、ダメだったようですね。


「今は別の歯の治療中なのですぐに手掛けられませんが…追々治療しましょう。この歯も残せるといいのですが…。」


要治療の歯がまた増えてしまいました。
今回、取れてしまったせいで新たな問題歯を発見できたのは怪我の功名ですかね?
でも要治療の歯が増えすぎて、いつになったら終わることやら。
今の根管治療が終わったら次はどの歯を優先して治療するのか。
先生と相談して行きたいと思います。



紀の善の閉店をしり寂しくなってついつい老舗繋がりで買いに行った、銀座たちばなのかりんとう。血糖値爆上がりするので沢山は食べられませんが、ちびちびと。

やっぱりすごく美味しい~~



週末に買った自分へのご褒美!?
ヨネムラザストアのクッキー。

いくつかの種類の中から、2種類選べます。
抹茶とココアを選びました。
クッキーはホロホロ、抹茶はほろ苦く、ココアも甘さ控えめで好きな味!
日本橋高島屋の新館で買えます♪

pay pay還元されてた!そしてまた歯医者

子の学校が、9月は休みと半日授業等のオンパレード。
可愛い子供と一緒にいられる夢の日々…のはずもなく、反抗期真っ盛りの子と衝突ばかり。
早く普通に学校行って欲しい。
アマプラ見たいし(笑)



前回、paypayポイントが還元されてなくて困っていると書きましたが。
相変わらずメールのレスポンスがないし、問い合わせ事務局ももう明日でクローズするというので電話して聞いてみました。


電話がつながりにくい時間帯があるので、繋がらない場合はメールでお問い合わせください、と書いてあるのでメールの方がレス早いのかなと思いましたが、電話はすぐつながりました。


「ポイントが還元されていないようなのですが…」と切り出すと、先方は慣れた感じで、paypayアプリを立ち上げて画面をご覧くださいと。


えーそんなの何度も見ましたがな。
何度も何度も、付与予定のポイント確認してるんです~。



ところが!
「付与予定のポイント」ではなく、「残高履歴」を見ろと言うではありませんか。
私が何度も確認したのは、右側の「付与予定のポイント」
しかし事務局の方が見ろと言ったのは、左の「残高履歴」



そっちは見てなかった。
どれどれ。



おお!あった!!
大喜びで御礼を言って電話を切りました。
私の感覚では、「付与予定のポイント」→実際に付与されたら「残高履歴」に入ると思っていたのですが…というか通常そうだと思うのですが、理由は不明ながらも花王の場合は「付与予定」に入らず直で残高に入ったみたいです。
2500円が返ってきたのはありがたい♪


相変わらず問い合わせメールの返事はない(電話では名乗ってないので誰が電話したか分かってないはず)ですが、還元されていたので満足です!




そして歯医者さんの根管治療はまだ続きます。
前回の治療では、予約を取って頂いた枠が遅めだったのと、患者さんがたてこんでいて、院内は大忙しの所に手の非常にかかる私が行ってしまいました。
いつも使用頂いているマイクロスコープも今日は登場せず、ですがちゃんとラバーダムをかけて先生が急ぎ気味に処置してくれました。
しつこい炎症がなかなか取れないけど、少しずつ良くなっているとのこと。
次回くらいには最終的なお薬入れられるかも、と言って頂けました!
あーやっと終わりが見えてきた。
他に何本も根管治療再感染の歯があるのでまだ続くでしょうけど、もっとも感染の強い歯がひと段落しそうで有難いです。



セブンイレブンでこれ買ってみました。
おいしい!
もっと高くても大豆くさいチョコもありますがこれは全然美味しいです。

pay payポイント還元されない(涙 &まだまだ続く根管治療

超長いです、すみません


だいぶ前ですがこんなキャンぺーンしていたので参加したのです。
張り切って5千円分買ってしまいました。


しかし待てど暮らせどポイントが戻ってこない~!
8月と9月初旬くらいに一度確認したところ、ポイント付与が正しく出来ていないことがあるので9月中旬までに対応しますとありました。


日にちが経ち、もう9月中旬を過ぎたので再確認


なんと!!
いつの間にか不足分も付与されていることになっている。
しかもあと9日でキャンペーン事務局もクローズされてしいます。
しかも受付時間は平日のみの10時から17時というなかなかハードル。


お問い合わせしようとしたところ、よく見たら「購入内容の確認としてレシートが必要になる場合がこざいます。」だって。


ギャーーー 捨ててしまったよ、3か月前のレシート!
うかつでした。
まさか花王とペイペイという大手の組み合わせでこんなミスが起こるとは。
大手だからと信じる者はアホですね~。


今回、ポイントが待てど暮らせど付与されないので検索してみたところ、
昨年も同じようなこと(ポイント付与漏れ頻発)があったみたいですね。


同じようなこと繰り返していることからすると、問い合わせせずにボケっとしていたら、意味なく大人買いした人のポイントはしれっと無かったことにする作戦ですかね!?
花王側の落ち度なのか、ペイペイ側の落ち度なのか分かりませんが...。


まさか私が間違えてるのか?
対象店舗、対象商品は確認したのですが、他にも何か条件があったのだろうか。


決済番号はペイペイアプリから分かるので、決済番号を添えてメール問い合わせしてみました。
どうなることでしょうか。
欲しい商品だから買ったんだけど、ポイント還元を目当てに花王で揃えちゃったのに涙
帰ってきてーーーーポイントさん





さて、ずっと続いている奥歯の根管治療
院長先生の治療枠は混んでいますが、1~2週間に一度通っております。
毎回先生が1時間かけて治療してくれているのですが、穏やかな先生が治療の後はいつも険しい顔。
「・・・良くないですね。」
マイクロスコープ、ラバーダムを使用して治療して頂いていますが、奥から出てくる膿が止まらないそうです。
前回は初のレーザーが登場してレーザー治療もして頂きました。
レーザーも保険外治療とする歯科医院が多い中、こちらのクリニックでは保険扱いにして頂けるので助かっています。
もう何度目の治療かも忘れましたが(笑)、前回の治療で院長先生が「やっと終わりが見えてきました。久しぶりの手応えのある治療です。」とおっしゃっていました。
ホントいつもお世話になって、感謝しきりです。


ただ、先生のカンとして少し怪しい気配もあるそうで。
膿がなかなか取れない部分が、歯根破折を起こしている可能性があるそうです。
歯根破折はレントゲンで写る場合もあれば、写らない場合もある。
私の場合はレントゲンやCTでは破折は確認できないし、先生が治療中にマイクロスコープで見ている範囲内では破折は確認出来ないけれども、膿の多さから少し疑っているようです。
歯根破折をしやすい歯は、神経を抜いてある歯、噛み合わせの悪い歯、歯ぎしりをする歯。
わたしこれ全部当てはまってる!


このまま破折していないと信じて治療をするけれども、もし破折していたら抜歯となるそうです。やだなあ。なんとか温存できないかなー。


長かった治療もやっと終わりが見えてきたか、、、って、私の根管再感染はこの奥歯だけでなく、他にも何本もあるのでした!
ひー、いつになったら終わるんでしょうね~。




もし過去に根管治療をされたことのある方は、再感染にご注意を。
私は、治療も終わって神経も抜いてある歯はこれで一生安泰なんだと思ってしまっていました。


歯の定期検診に通うだけでなく、年に1度はレントゲンで根管の再感染をチェックした方が良いそうですよ。


私は歯の定期検診は通っていました、ここ数年通っていた歯医者さんで。
そこでは最初に衛生士さんが診てくれて、歯周病(歯周ポケット)のチェック、目視での虫歯のチェックをしてくれて、クリーニング、フッ素塗り、そして衛生士さんの結果報告を聞いた先生が軽く確認して終了。
だけどこの歯医者だけでなく、引っ越しや転職などでかかりつけ歯医者が変わることはありましたが、定期検診って大体は同じ流れですよね。
レントゲンを撮ることは殆どありませんでしたが、普通のことだと思って全く疑問に思いませんでした。


ところが歯根の再感染は、歯周病でもないし歯の見えている部分からの虫歯ではないため、レントゲンでないと分かりません。
幸か不幸か、私はここ数年新しい虫歯は無かったため、レントゲンを撮る機会がありませんでした。
たまたまた、かかりつけ歯医者が休診の日に詰め物が取れたため、別の歯医者さんに行きレントゲンを撮って発覚。


根管治療をしたことない方はいいと思うんです、だけど過去に根管治療したことある方は年1回はレントゲンチェックが大切です。外からは見えないですから。
当然ながら再感染に対する再治療は。初回の根管治療よりも成功率は下がります。
ぜひラバーダム・マイクロスコープを使用してくれる歯医者さんで治療をお勧めします。
(もちろん初回の根管治療でも使用した方が〇)
こんなブログ読んでくれる方はそう多くないですが、私と同じような目に逢う方が1人でも減るといいな。



同じ年の友達は数年前に私と同じ場所(上の一番奥の歯)を虫歯で抜歯したそうです。
彼女は「一番奥の歯なんて無くても問題ない、何でも食べられるよ!」と言ってます。
はーそう言ってくれると心強いけど、できれば歯は残したいな。


別の友達は再感染で地元の歯医者さんで根管治療では治せずに抜歯と言われ、大学病院に転院し歯根端切除術という術式で抜歯せずに済みました。
今回、その友達から歯根端切除術を勧められたのですが、調べてみたら基本的に前歯に対する技法みたいですね(友達の歯も前歯でした)。


私の母も虫歯が多く、30代から部分入れ歯入れていました。
私の祖母は(母の母)、70の頃には総入れ歯でした。
祖母も、母も、自分の娘に離乳食代わりに自分が咀嚼したものを与えて食べさせていました(おえっぷ)。
昔の時代ですから、虫歯菌がうつるって知らなかったですからね。
ちなみに姉も虫歯多いです、私よりは少ないけどね。


姉も私も、自分の子には徹底して箸や食器の共有はせず、同じ食器から食べる際は必ず取り箸等を使い虫歯菌がうつらないようにしてきました。
そのおかげか、私の子も姉の子も今のところ虫歯がなくてホッ。


でも、仮に虫歯菌のこと知らなかったとしても、私も姉も、子どもに自分がくちゃくちゃ噛んだもの食べさせるとかしないと思うーーー(笑)
(私も姉もすり鉢使って離乳食作ってました)

夏休みの思い出、高齢者と反抗期中学生と行く北海道(糖尿病全く関係なし)

夏休みに、子にとって人生初となる北海道に行ってきました。
私自身も20年ぶりくらい!?
私の父と、子と、私の3人という珍しいメンツで(笑)


本当は2年前に行く予定でしたが、コロナ流行のため断念しました。
その頃は私の母も一緒に行く気満々でしたが、この2年で持病が悪化し残念ながら来ることは出来ませんでした。
子自身も、2年前はちょっと生意気な中学生、って程度だったんだけど、今はめちゃめちゃ反抗期で態度悪いです。
この旅行に来るのも、文句ぶーぶー言ってました。
こんな状態で旅行しても不愉快な態度を取り続けられるだけだと思うので抵抗ありました。
だけど、父の体調も年々少しずつ悪くなり、今年の機会を逃すと来年まだ生きてて歩ける元気があるか分からないと父自身が考え、今年決行することに!



今現在は感染者数少なくなってきてますが、旅行行った時には患者数とても多かった。
私も仕事を始めて外に出る機会が多いし、職場にコロナ感染者も出ていることから一応チェックね。
私以外は引きこもり(子は夏休みなので)だからリスク低いと思うけど、3人ともテストしました。みんな陰性~!




高齢者と反抗期で意思疎通困難な中学生と回る北海道の旅。
父はすぐに疲れてしまうし、子はいつも噛みついてくるし、気疲れが半端ないけれども北海道はとても素敵でした。


どうやら北海道的には非常に暑い時期だったようです。(7月末)
レンタカーのラジオでも非常に暑いので熱中症に気を付けるように何度も流れていました。
しかし東京から来た私たちは「え?こんな過ごしやすいのに?」


暑いと言われれば暑いけど、湿度が低いのかなー?快適でした。



北竜町のひまわり畑。
トラクターが有料でひまわり畑を一周してくれるので高齢者でも少ない歩きで楽しめる。
(ただしトラクター乗り場まで少し歩きます、私の母は無理だな)


青い池と白髭の滝。
駐車場からさほど歩かないのと大きな登り下りがないので高齢者も安心。
しかし池を見る歩道は舗装されていないので、杖をついてやっと歩ける母だったら無理かも。


四季彩の丘
こちらもトラクターが引くノロッコ号で畑を半周できるので父も楽しめる!
こちらは駐車場からノロッコ乗り場まで近いので、母が来ても乗れたかも?


有名なファーム富田。
広いのですべて回るのは父には無理、入口周辺で楽しみました。
子はここでラベンダーソフトクリームを食し、気に入っていました。


中富良野町営ラベンダー園
駐車場の乗り場からリフト(冬はスキー場のようです)で登れるので父も安心。
上からの景色はとても素敵。




旭川、富良野に行き、旅の最終目的地は札幌。
富良野から移動したら父は疲れてホテルでお休み。
私と子だけで散歩。
とっても嫌がられたけど、ソフトクリーム買ってあげる!と連れ出し。
ホテルから歩いて数分のテレビ塔の下の雪印パーラーのスタンドへ。
子はソフトクリームを食べて感動していました。
私は、20年前に食べて感動したスノーロイヤルを。
以前はスタンドではなくパーラーの喫茶室で食べましたが、味は多分一緒かなと思って。


しかし…コロナで観光客がいなくてアイスの売れ行きが悪いのでしょうか?
冷凍庫で放置していたアイスや冷凍食品に独特の冷凍庫のにおいがついてしまう事ありませんか。
その匂いがしてガッカリでした(泣
あんまり売れないからずっと前から置いてあるアイスだったんだろうな。。。


噴水の写真を撮ろうと近づいたら、沈黙した噴水

数分待ったけど沈黙したまま。悲しい。
再開するまで待とうとしたけど、子どもにキレられて立ち去りました。




疲れやすい父と反抗的な中学生、どちらもあまり食に興味ありません。
北海道といえば美味しいものが沢山あるのに、残念だな。
その中でやっと行かれたスノーロイヤルが臭くて残念だったので、
せめてシュークリームで癒されよう。


六花亭のシュークリーム♪
東京でも六花亭はあちこちで目にするけど、レーズンバターサンドばっかり。
生菓子が食べられて嬉しかったです、美味しいしね!

ちなみに私は、レーズンサンドに関しては断然、小川軒派です!(笑)


六花亭では板チョコがお土産の定番で私も(20年前だけど)買ったし、何度もお土産で貰った記憶があるのだけど、廃版になってしまったみたいですね。
私が思う板チョコの、半分サイズみたいなのが売っていましたが…
↓これ。(六花亭さんのオンラインショップより画像拝借)

なんか違う!私の思い出の品と違うー!
・・という事で、お配り用のお土産は六花亭の板チョコのつもりでいましたが、じゃがポックルに変更になりました。
シュークリームの他に、リッチランドというビスケットを自分用に買いましたがとても美味しかったです。
ちょっと前にエシレに行った時に、サブレナンテというクッキーを買ったんだけど、六花亭のリッチランド方が全然安いうえに味も上だと思いました。
バターリッチ度はさすがにエシレですが、リッチランドはバターに頼り過ぎないけど美味しいお味でした~♪


食いしん坊な主人がいれば、あちこち美味しいもの食べに行けたかも?
超珍しく、主人のありがたみを感じました。


このような遠出は、おそらく父にとって最後になると思いました。
ほんの数年前、コロナ前までは、父と母はちょくちょく旅行会社の団体ツアーに参加して、国内の色んな所を一緒に旅していました。
母も、コロナ前に父と参加した旅行が人生最後の遠出の旅だと思ってなかっただろうな。
母としてもある日いきなり状態が悪くなったのではなく、この2~3年の間で少しずつ歩行に困難をきたし、今に至るという感じでしょうね。
コロナ流行当初は「コロナが落ち着いたらグアムに行ってみたいわ、行った事ないの。」と言っていた母ですが全く言わなくなりました。
グアムどころか国内である北海道も行かれないのですから無理もありませんね。
ちょっと切ないです。