2型糖尿病が始まってしまいました

2型糖尿病が始まってしまいました。自分の記録として40代後半にして初のブログに挑戦です。

いいことしたな!

先日、家の近くのショッピングモールを訪ました。


かなり広いモールで、行きたい店のいくつかを巡るのにそこそこ歩きます。


一軒目で買い物を済ませ、モール内の別の店に行くために歩いていると、迷子のお知らせが放送されていました。


迷子の子の名前、年齢、服装。

見かけた方は、サービスカウンターに来るかお近くの従業員までお知らせくださいと。


当日は週末だったのでコロナ禍といえども、家族連れやカップルなどで混雑していました。

私の少し前を幼稚園年少位の子が一人で歩いています。


ひとり?珍しいな、一人で歩くには幼すぎない?


ん?そういえば…放送されてる子と、性別一致&年齢もこの位だろう。服装も、まあどこにでもいそうな感じてはあるけど、特徴一致。


勇気を出して、その子本人に、「もしかして◎◎さんかな?お母さんとはぐれちゃった?」と声をかけてみました。


その子は心細そうな顔で無言で頷きました。

泣いてもいいような年齢だけど、ひたすら硬い表情てした。

緊張で涙も出ず一言も喋れない様子でした。

 

「そっか、じゃあ、おばちゃんとママのところに行こうね!」


無言で硬い表情のまま、私の半歩後ろを着いてきます。かわいい、けどかわいそう。早くママに会いたいね。

 

その時に私がいた所はショッピングモールの端の棟で、サービスカウンターはそこから反対の棟で、遠い。そして私はその棟まで行く予定はありませんでした。


おそらくママより大分年上の知らないオバサンより、お店の従業員のお姉さんの方がいいんしゃないかな。


そう思いながら二人で暫く歩くと、そのショッピングモールのクレジットカードを作成のカウンターがありました。


そこのスタッフに、放送されている迷子の子を見つけましたと言うと、ワタシ的には驚きの回答!


ここで言われても対応てきません。

サービスカウンターまで連れて行って上げてください。


えーーーー!


そうですか、と言って、不安げな迷子さんと一緒にサービスカウンターに向かう。

遠いので間がある。

もう少し頑張って歩こうね、もうすぐ会えるからね、とかたまに話かけると、無言で頷きます。緊張してるよねー。


そしてサービスカウンターまで行くとお母さんが待っていました。

迷子さんは、ママー!と大声を上げてママに駆け寄り大泣き。 

ずっと我慢してたもんね。頑張った!


いい事したなー。

だけどモヤモヤするのです。


最初のカウンタースタッフ。


私が、悪いやつだったらどうするのてすか?

保護する機会を簡単に放棄しましたね?

私がもし、途中で面倒になって送り届けるのを止めてしまったらどうするの。

その後、悪い奴につかまってしまったら!


私がスタッフなら。迷子を保護する機会が来たら保護します。

連れてきた人を信じない訳ではないけど、お客から自分の店の迷子の保護を依頼されたら断りません。


自分が、カードの受付の短期アルバイトたったとしても。

そこを離れられない状況だとしたら、内線でも自分の電話を使っても、何なら一時的にカウンターを離れても保護を優先します。


これって間違った考えなんですかね…



そして何より、最初のカウンターからサービスカウンターまで移動する間、私が不審者かと誤解されないかとメチャクチャどきどきしたんてすけど!?


オバサンだから、まだマシだけど、男性ならかなりひるみますよねー。